おせち2021 栗きんとん
お節の値段なんて手間賃だと分かってるけど栗きんとんだけはバクバク食べたいので作るのだ。お外のきんとんは甘過ぎるしね。
今年の芋は紅はるか。まず炊飯器で炊く。
お釜に芋を並べたら、芋が半分浸る量の水を入れる(気持ち少なくてもよし)。長く加熱した方が糖化が進むらしいので、玄米モードで炊く。
炊き上がった芋は熱いうちに皮剥き。マッシャーで潰してから裏漉しし、舌触りを滑らかにする。裏漉しは面倒なんだけどやるやらないで全く違うからここだけは手間を惜しまない。
裏漉し器が無ければ金ザルに木べらで押し付ければOK。疲れるけどがんばれ。超がんばれ。
裏漉しした芋を鍋か深型フライパンで温めながら栗甘露煮のシロップを投入、練る。木べらをフライパンの淵に打ち下ろした時に、芋がペショッて打ち付けられる程度まで粘度が落ちたら栗を混ぜ入れて完成。